雑記

 

 

梅雨時期のあいまの晴れ、とてもうれしい。
本日やすみなのに5時半に目が覚めて(きのう21時半に就寝したからね)、入稿済ませてすっきり。
ちょこちょこ掃除したり洗濯したり、有意義。


有意義といえば、コーヒー淹れたあとにコーヒーポットに残ったお湯を有意義に使えるとちょっとよかったねと思う。冷めたあと植物の水やりに使ったり、弁当箱のつけ置きに使ったり。


6月から生活がかわり、リズムがちょっとつかめてきたところ。
昔妹①に「ぶんこ※は二年ごとに生活がかわるの、なんなん(意訳:信じられない)」ということを言われたのが印象に残っているが、最近は二年どころか数ヶ月単位でかわっている気がする。
わたしはとても飽きっぽい性格なのでこれでいいのかもしれない。反して妹①はコツコツタイプで真逆、新卒で入った会社に8年ほど勤め続けている。すごい。
(※わたしは家族に「ぶんこ」と呼ばれている。封印したはずの小学生のころのあだ名を父が掘り返してきたのが始まり)


あいかわらず積ん読がたくさんあるんだけど、最近あんまり本を読む気にならずに増え続けている、積ん読。しかし本屋に行くとうっかり買うものないか探してしまっている。積ん読の山がちらりと目に入るたびに罪悪感が湧くが、岸本佐知子さんが「積ん読も読書だと思う」と言っていたのを信じたいと思う。

 

昔から積読は多いんですが、積読も読書だと思うんですよね。背表紙だけ見えている状態でも、それがサムネイルというか、窓みたいなもので、「この中に何か面白いことが書かれている」「この先に面白い世界が広がっている」ということを、毎日背表紙を見ているだけでも考えますよね。それも絶対、ひとつの読書だと思うんです。

book.asahi.com



先月植物の植え替えをして、いまのところみなさん順調に育っているように見える。コーヒーの木をおおきめのテラコッタ鉢に植え替えたんだけど、換気を怠るとすぐに鉢の外側にカビが生えてくるので要注意。いつもは室内の出窓に置いてるけどたまに外に出したりしている。植物のお世話(というほどでもないが)をするのっていいな〜。気持ちが和らぎます。



最近考えていて腑に落ちたことがありまして、わたしは昔から「恋愛ってめんどくさいな」とうっすら思っていたのですが、これって「嫌いな食べ物」と一緒じゃん!ということです。
恋愛、めんどくさい。できればしたくない。なんか腑に落ちない。結局別れるんなら友達のほうがいいじゃんって思う。「付き合おう」って約束したらそういう親密な関係になるっていう流れもけっこう謎。だって友達の場合は「友達になろう」って約束しないでもいつのまにか友達になってるよね。どこかの国では自然に親密になって合意するような流れらしい。そっちのほうがまだわかるな、と思う。
ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』の4話で、かごめちゃんが言ってたことに完全同意なのです。恋愛が邪魔。女と男の関係がめんどくさい。それです。

こういうことをいわゆるふつうに恋愛してる人に話すと「良い人が見つかってないだけだよ」的なことを言われることがある。
これってたとえば「カレーが嫌い」と言ってる人に「まだ本当においしいカレーに出会ってないだけだよ」と言う、みたいなやつに似ている。そうかもしれないけどカレー嫌いなんだよ。本当においしいカレーに出会うか出会わないか、それをおいしいと思うかどうかはわたしが決めることなのでほっといてくれ、と思う。
嫌いな食べ物がなぜ嫌いかって、言語化した理由よりも「なんか無理」ってところが大きいんじゃないかと思う。そう、なんか無理なのである。過去にいわゆる付き合うってこともしてみたけど、やっぱりなんか、じゃあ友達のままずっと関係が続いてくほうがいいじゃんって思っちゃった。
世の中のカップルとか恋愛して結婚した夫婦とかを否定するわけではない、そういうのできるのいいなーと羨ましい。ただ自分はそこのフィールドとは関係ないところにいたい。
長年もやもやしていたので、なんだかすっきり。

 

さて、安住紳一郎の日曜天国がはじまるよー。
掃除機でもかけるか〜