さいきんのこと



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植物がたのしい。


去年の秋この家に引っ越してきて迎え入れたユーカリ、育ちが悪いな〜と思って鉢の底をみたらびっしり根詰まりしていて、こりゃあかん…となりホームセンターに行きました。そこで植え替えに必要な鉢をひとつ買うつもりだったのです。

園芸コーナーに向かうと300円もしないコーヒーの木の苗があり、買ってみようかな、と思い立ったらなにか突然やる気が湧いてきて鉢やら鉢底石やら土やらどっさり買い込み帰宅、ユーカリのほかサボテン、シンゴニウムの植え替えをやり終え、さらにそのあと妹と会ってなんやかんや買い物していたときに立ち寄ったダイソーで300円のパキラを購入、無印良品で鉢を購入、たった一日でグッと植物が充実したのであります。

植物、毎日様子をみている。かわいい。すくすく育てよん。


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ユーカリは剪定して、挿木してみている。
これはわりと元気そうで、もしかしたら根付いたのかもしれん。


先週頭くらいまでぐずぐずだったけど、なんかさいきんは胃腸も絶好調だし、いいかんじ。
早寝早起きできていていいかんじ。
夜は21時半〜23時くらいまでに寝てしまう。そして朝5時か6時に起きる、というかいやでも目が覚める。
朝コンビニで新聞を買ってみる遊びをしている。
どこの新聞社のとか決めずに、一面のかんじをみてパッと手に取る。
ぱらぱらめくって、すきな画(写真とか挿絵とか資料とか文字とか)を切り抜いてノートに貼ったり、気になる記事を切り抜いたりするまでがセットです。そのうち飽きると思うけど飽きるまでやってみよう。
時事問題のよくわかんないけどスルーしてることとかもなんとなく目に入ってくるし。


このあいだふらっとブックオフに行ったら欲しいかんじの本が3冊も手に入ってラッキーだった。タイミングがバチッと合うときってありますよね。
なかでも笹井宏之さんの歌集が買えたのはうれしかった。

 


来週で「大豆田とわ子と三人の元夫」が終わってしまうのがさみしい。
カルテットに次ぐ、繰り返しかみしめるように観るドラマになることでしょう。
このドラマを観てると、山崎ナオコーラさんの小説タイトル「この世は二人組ではできあがらない」が浮かんでくる。

ナオコーラさんの小説はタイトルからしてすばらしくって、日常でふと思い出すことがあるなあ。「長い終わりが始まる」とか、「美しい距離」とか。

 

いいときもだめなときもなるべくしれっと過ごしたい。